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古いJoomla!から、最新のJoomla!またはWordpressへの移行をお手伝い

 

古いJoomla!から、最新のJoomla!またはWordpressへの移行をお手伝い

 

 

Joomla!(ジュームラ)は、高機能なウェブサイトを手軽に制作できるオープンソースのCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)です。

 

IT通信株式会社では、日本でまだJoomla!がほとんど知られていなかった2005年ごろから、英語文献を参考にして活用し、ノウハウを蓄積してきました。まだJoomla!が「Manbo(マンボ)」という古い名称で呼ばれていた時代のことです。
やがてJoomla!はオープンソースのCMSとして人気が高まりました。同様のオープンソースCMSであるWordpress(ワードプレス)よりも世界的に高いシェアを誇っていました。2005~2015年ごろにかけて、日本でもJoomla!を使ったウェブサイトが増えていきました。

 

しかし最近、古いバージョンのJoomla!で困っているという利用者やホームページ制作会社からの相談が増えています。県外からのお問い合わせも増えました。
問題となっているのはJoomla!の「バージョン1.0系統」「バージョン1.5系統」「バージョン2.5系統」で制作されたウェブサイトです。

 

これらの利用者を悩ませている問題とは…

 

 

 

古いJoomla!の問題点

Joomla!はバージョン3系統が最新となっています。(2019年現在) それより古い「バージョン1.0系統」「バージョン1.5系統」「バージョン2.5系統」を、ここでは「古いJooma!」と呼ぶことにします。

 

【問題点1】大規模バージョンアップのたびにウェブサイトの作り直しが必要に

古いJoomla!から、最新のJoomla!またはWordpressへの移行をお手伝い古いJoomla!の開発チームは、大規模なバージョンアップのたびに、過去のバージョンと互換性のないシステムへと変更していきました。
これで問題になるのは、Joomla!を最新バージョンにするために、ウェブサイトを一から作り直す必要があるということです。
最新のバージョンでウェブサイトを構築して、デザインフォーマットづくり・メニューづくり・機能拡張の設定などの作業をやり直さなくてはなりません。古いJooma!サイトから記事部分を移行するプラグインもあるにはあるのですが、文字化けしたりカテゴリー分けがうまくいかないなど、トラブルが多いのが実情です。
その結果、手間とコストがかかるために古いバージョンのままアップデートできないウェブサイトが世界中にたくさん残ってしまう事態になりました。これはJoomla!の人気が落ちてシェアが減少する原因の一つになりました。

(※ただしJoomla!開発チームも、ユーザーからの要望に応えて、バージョン3系統以後は互換性のあるバージョンアップをしていくと表明しています)

 

【問題点2】セキュリティアップデートができない

古いJoomla!はサポート期限が切れているので、セキュリティーアップデートのプログラムを開発チームが提供しなくなっています。これは最新のハッキング攻撃に弱いということです。
ウェブサイトの不正な書き換えや情報流出の被害を防ぐために、古いJoomla!サイトの管理者は苦労を強いられています。

 

【問題点3】検索順位対策として不利

Googleなどの検索会社では、検索順位を決めるルールを常に新しく更新しています。それに対して古いJooma!のウェブサイトは何年も前のシステムなので、最新のSEO対策がやりにくいという問題があります。

 

【問題点4】スマートフォンへの対応の問題

古いJoomla!のウェブサイトは、スマートフォンが一般的になる前に制作されたものが多いので、スマートフォン対応できていないケースが目立ちます。

 

【問題点5】新しい機能に対応できない

画像スライドショーや動画ギャラリーやSNSへの対応など、ウェブの流行に合わせた新しい機能を使えないという問題もあります。

 

【問題点6】日本語の文献が少ない

シェア低下にともない、Joomla!について日本語で解説している書籍やウェブサイトが少なくなりました。
システムについて詳しくない方でも使えるように、日本語文献が豊富なWordpressをおすすめすることが弊社でも増えました。

 

 

 

 

 

 

古いJoomla!のウェブサイトをリニューアルするために。

 

IT通信株式会社は、Wordpressや最新バージョンのJoomla!への移行をサポートしています。

 

【サポート1】ウェブサイトのリニューアル

Wordpressや最新バージョンのJoomla!で、時代に合った機能とデザインを備えたウェブサイトを制作します。

 

【サポート2】スマートフォンへの対応

スマートフォンやタブレットなどの画面サイズに合わせて表示を変更できるレスポンシブ・デザインに対応します。

 

【サポート3】最新のルールに合わせてSEO対策

Googleなどによる最新の検索順位決定ルールに合わせて、ウェブサイトを一新します。

 

【サポート4】記事などの的確な移行

古いJoomla!のウェブサイトで掲載されていた記事を、最新のHTML5に対応させます。また文章の文字化けなどはないか、カテゴリー分けのミスはないかをチェックして慎重に移行させます。

 

【サポート5】画像&リンク書類の的確な移行

古いJoomla!のウェブサイトで使われていた画像がきちんと表示されるか、ダウンロード書類のリンク切れなどはないかについてもチェックします。

 

 

 

 

古いJooma!のウェブサイトでお悩みの方は、IT通信株式会社にお問い合わせください。
県外からのご相談にも対応いたします。

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代表取締役 髙橋 庸正

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