遠距離通信ネットワーク (インターネットVPN)
遠く離れた支店との間にLANを構築。
リアルタイムの情報共有で仕事の効率をアップ。
テレワーク・リモートワークの基盤にもなります。
御社が使っている料金定額のインターネット回線は有効活用されていますか。ネットの閲覧やメールのやり取りだけではもったいない。せっかくインターネット環境があるのなら、インターネットVPNでビジネス環境を劇的に変えることが可能です。ファイル共有や情報管理などの日々の業務の効率アップはもちろん、遠距離内線電話の併用など使い方によっては通信費などのコスト削減にもつながります。インターネット回線を導入したら次はVPN。テレワーク・リモートワークの基盤にもなります。これからのIT社会におけるビジネス環境のスタンダードです。
インターネットVPNとは
VPN(Virtual Private Network:バーチャル・プライベート・ネットワーク)は既存のインターネット回線を利用して、遠くに離れた本社、営業所、工場、倉庫などを疑似的なプライベート専用線で結ぶ通信ネットワークです。オフィスの複数のパソコンをLANケーブルでつなぐように、遠くに離れた支店などとの間に“遠距離LAN”をつなぐようなものと考えれば分かりやすいでしょう。
「インターネットVPN」によってビジネスはこう変わります。
ファイル共有
営業資料や顧客情報など共同で使うものはインターネットVPNを介してデータ共有。どこかのパソコンもしくはサーバにファイルを保存しておき、遠隔地の営業所や工場などからアクセスできるようにすれば、いちいちメールで送受信する手間が省け、ファイル閲覧や共同作業が大幅に効率アップします。またCAD・印刷・映像関連で使うような数百メガバイトクラスのファイルのやりとりも高速なので、ストレスのない作業を可能にします。
販売管理などのデータベースと直結
各支店の売り上げや倉庫の在庫状況など、遠隔地にある拠点のデータが本社に届けられるまでには若干のタイムラグが生じがちでした。しかしインターネットVPNを使えば、全国各地の支店などで入力された数値をリアルタイムに本社で集約。スピーディーな経営分析や情報共有が実現可能となります。
製品の特徴
通信ネットワーク構築・サーバ構築
IP-VPNやインターネットVPNの導入はもちろん、それに付随するウェブサーバやファイル共有サーバ・自動バックアップシステムなど、社内ネットワーク・サーバシステムの構築をトータルに行います。