新型コロナに対応した補助金制度のご紹介
令和２年度補正予算
「小規模事業者持続化補助金＜コロナ特別対応型＞」の公募が開始されました。
「小規模事業者持続化補助金」とは、小規模事業者が地元の商工会と共に取り組む販路開拓を支援する補助金制度です。計画書や申請書など各種提出書類の作成も、商工会の全面サポートが受けられるから簡単でとっても使いやすい制度。その＜コロナ特別対応型＞が登場しました。従来の＜一般型＞が「補助率2/3・補助上限50万円」だったのに対し、補助率は2/3と変わりませんが補助上限が100万円までアップになっています。
［各回の申請受付締切日］
第５回受付締切 2020年12月10日（木）
対象となる事業例
- 非対面型ビジネスモデルへの転換
ネット販売（ＥＣ）を開始するためのウェブサイト制作や販売管理システムの導入、その告知のためのポスターやカタログ制作など。 - テレワーク環境の整備
遠く離れたパソコンを社内ＬＡＮにつなげる「ＶＰＮ（仮想専用線通信網）」や定額のインターネット回線を利用した遠距離内線電話。それらを支えるＣＴＩ（顧客の電話番号をもとにデータベースから顧客情報を検索しコンピューター画面上に表示する技術）と融合した、業務管理システムの導入などが対象になります。
補助金額
補助率は補助対象経費の2/3以内で補助上限は100万円です。
※150万円以上の補助対象となる事業費に対し100万円が補助されます。
※150万円未満の場合は、その2/3の金額が補助されます。
小規模事業者とは
＊「その他」とは「商業・サービス業」「宿泊業・娯楽業」「製造業」の定義に当てはめることが難しい事業者（建設業、運送業等）や、区分が異なる複数の事業を営んでいるなど判断が難しい事業者を指します。
※詳しくは地元商工会までお問い合わせください。
コロナ特別対応型の
小規模事業者持続化補助金で導入できるITツールの例
通信販売サイト制作
- 自社独自の販売サイトを制作。
- EC-CUBEを使ったオリジナルの通販システムにも、カラーミーなど低価格レンタルカートにも対応。
- 自社サイトだから高いブランドイメージを実現可能。
